「深夜特急」

2018年04月30日 12:56

◎「深夜特急」……沢木耕太郎氏の代表作「深夜特急」を再読したくなる新聞コラムを4月30日付秋田魁新報に見つけました。

香港➡マカオ➡バンコク(タイ)➡マレーシア➡シンガポール➡カルカッタ(インド)➡ブッダガヤ(インド)➡ベナレス(インド)➡カブール(アフガニスタン)➡テヘラン(イラン)➡アンカラ(トルコ)➡イスタンブール(トルコ)➡ギリシア➡イタリア➡スペイン➡ポルトガル➡パリ(フランス)➡ロンドン(イングランド)

この行程を全て乗り合いバスだけで踏破するという、紀行小説(新潮文庫で6分冊)です。

私もこの本に触発された者のうちのひとりで、バックパッカーを称してヨーロッパを70日ほど歩き回ってきました。よく聞きますが「若いうちに海外を経験しなさい(させなさい))は、その通りだと思います。東洋と西洋の差を肌で感じ(させ)るのには感受性が試されます。

若者よ、先ずは「深夜特急」を読もう❢